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社会福祉法人 五十鈴会

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以下の取組宣言事業所の取組宣言情報は同一です。

  • 取組宣言情報
  • 中間取組状況
宣言内容
全職員が、やりがいと誇りをもって仕事できる職場環境を整備します。
取組期間
2022年10月1日~2024年9月30日

取組宣言内容

【自己評価】:十分達成、:おおむね達成、:不十分、×:未達成

人材育成とキャリアアップ支援の取組
自己評価 現在の状況 将来の目標
人材育成計画の策定及び実施
新規採用職員の育成計画のみ策定・実施している。新規採用介護職員研修要綱あり。 全ての職員の段階的な育成計画を策定する。
OJTの実施
新規採用職員にメンター、エルダーを配置し、実務を通して指導を行っている。 異動の際にも、メンター、エルダー制度を適用する。
能力向上・資格取得への支援
内部研修を月1回開催。外部研修の受講を勤務扱いとし、積極的な受講を促すとともに、法人が指定する資格取得のための費用負担を実施。 費用負担できる各種資格の範囲を拡げる。
人材育成を目的とした面談の実施
全職員に目標設定シートを作成してもらい、年1~2回と必要時に面談を行い達成状況を確認する。キャリアアップの助言を行っている。 メンタル不調へのカウンセリングや仕事に対するモチベーション・疑問等にも回答できる面談とする。
キャリアパス制度の導入
法人が規定するキャリアパス制度の評価に基づき昇給・昇格・昇進・配置及び教育訓練の適正を図っている(全体会議、個人面談時に制度について説明)人事評価による賞与を支給。 職員を適切に評価できるアセッサーを育成する。過去の研修内容が確認でき、それぞれの職員が、自身の能力に応じた研修計画が確認できるようにしていく。
その他(上記以外)
指導・教育委員会が中心となり人材育成を行っている。 職員個々の資質や特性等に合わせたオーダーメイドの人材育成を行う。指導者を育成する。外部研修のフィードバックを効果あるものとする。
職員の処遇改善と職場環境の改善のための取組
自己評価 現在の状況 将来の目標
賃金水準の向上、昇給制度の導入
任用の際における職位、職責又は職務内容等に応じた賃金体系を整備。人事評価制度と資格取得により昇給するシステムを整備。新卒者の初任給を見直した。 手当の充実。
休暇の積極的な取得に向けた取組の実施
有給台帳を作成し、取得を促している。年5日以上は必須とする。時間単位有給取得制度あり。 纏まった休暇(リフレッシュ休暇等)が取得できる職員体制を整備する。有給取得率の目標設定と公表を実施していく。
労働時間短縮に向けた取組の実施
残業ゼロを目標に掲げているが、職員の疾病、家族の事情、出産等で、調整がつかないことがある。現状、職員1人あたり月2時間弱の残業がある。 急な休み、研修等で、不足する職員を補うためのフリー対応できる職員を配置する。
業務負担の軽減に向けた取組の実施
ノーリフトケア(リフト付きシャワーキャリー、スライディングシート・ボード等)を実践し、職員の腰痛予防や業務負担軽減に取り組んでいる。介護記録用端末を導入した。 更なる業務負担軽減を目的に介護ロボットを導入していく。
福利厚生制度の充実
子育て・介護のための短時間勤務制度がある。育児に関しては、小学校就学までを対象としている。親睦会、クラブ活動あり。アウトソーシングによる福利厚生サービスあり。 病気治療中の時短制度導入予定。
魅力ある職場づくりのための取組の実施
市内保育園と企業提携し、0~2歳の子を預ける職員に保育手当(上限30,000円)を支給。法人への提言を募っており、面談時又は必要時、回答している。 職員からの意見・質問・提案・困りごと等が発言しやすい職場環境となるよう努める。
その他(上記以外)
就業規則に勤務間インターバルを規定している。個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を、自分で選択できる制度あり。入院・治療後の職場復帰をサポート(有給取得、シフト調整等)正規職員転換制度あり。 多様な働き方の選択肢を増やす。職員の増員による業務負担の軽減。
サービスの質の向上と職場のイメージアップに向けた取組
自己評価 現在の状況 将来の目標
事業所の運営理念・方針の周知
法人の理念、基本方針を策定している。ホームページ公開、施設内掲示及び朝のミーティングでの唱和を行っている。 理念や基本方針を基にした行動計画を策定し、サービスの提供に反映させる。
みえ福祉第三者評価の積極的な受審
特養について平成19年度、29年度に受審している。 通所や短期入所での第三者評価を受審する予定。
利用者・家族向け説明会の開催
毎年11~12月に家族会を開催している。施設説明の他、施設が提供するサービスについて評価してもらうなど意見を頂戴している。家族会に不参加の方には、後日、内容を配布している。 利用者・家族が欲する情報をタイムリーに提供していく。発信手段として書面・電話以外にもラインやメールも利用する。
サービス提供状況の公表
事業所情報やサービス提供に関する情報をホームページで公表している。それぞれの事業所毎に「介護サービス情報公表システム」にて報告を行っている。 ホームページでの公表内容の充実を図る。
地域貢献活動、地域交流事業の実施
高齢者向け「いきいきサロン」主催(2地域)
街づくり協議会協賛
三重県DWAT登録
障がい者サポーター団体認定
介護教室(車椅子の操作方法)
街づくり協議会と連携し、地域の高齢者の交流拠点を作っていく。
ボランティアや実習生等の受入
三重チャレ「仕事密着体験」
准看護実習生受入
三重県介護等体験にかかる介護等体験者の受入れ
地域の中高生の体験学習受入れ。
その他(上記以外)
広報誌やホームページブログで活動内容を発信している。お伊勢さんマラソンと大学駅伝に応援団を結成している。近隣道路の清掃活動。 地域イベントへの参加、協賛。

事業所情報

人材育成方針
・高い倫理観と豊な人間性を備えた高齢者福祉の担い手を育成していく。
・個々のキャリア形成に応じた研修や教育等の充実を図ることで、介護サービスの質を高めていく。
人材育成体制
対象 人材育成計画の策定 職員研修体制 資格取得に対する支援
内部研修の開催 外部研修への派遣
全職員
対象
有【認定特定行為業務従事者認定証費用負担】
対象 新人職員
育成計画の策定
職員研修体制 指導担当者の配置状況
内部研修の開催 外部研修への派遣
新人職員
対象
有【新人:指導者=1:3】
雇用状況関連
過去1年間の離職率 7.9%(正規職員に限る)
勤続3年目職員の定着率 100%(正規職員に限る)
月平均残業時間 2時間
年次有給休暇取得率 63.7%
過去1年間の採用応募者数 9人
職員数 115人(正規:96人、非正規:19人)
給与関連
基本給 【介護福祉士資格所得】172,900円(高卒)、180,400円(大卒)【介護福祉士資格未所得】162,300円(高卒)、171,100円(大卒)
昇給 年1回(4月)キャリパス制度運用規程による
手当
職務手当
10,000円
扶養手当
なし
夜勤手当
5,500~6,500円/回(月平均4回)(基本給により差異あり)
通勤手当
~10,000円(上限)
住居手当
なし
資格手当
介護福祉士7,000円、介護支援専門員10,000円、社会福祉士10,000円、精神保健福祉士10,000円、衛生管理者5,000円、看護師10,000円、准看護師5,000円
その他
役職手当(5,000~80,000円)、待機手当2,000円、呼出手当4,000円、保育手当(5,000~30,000円)、特定処遇改善手当(5,000~20,000円)
賞与 年2回(6月、12月)4.5か月(評価制度導入)、処遇改善一時金(3月)560,000円(令和3年度実績)
退職金制度 あり
10年後のモデル賃金 大卒:年収4,492,000円、大卒(リーダー):年収4,614,000円、大卒(主任):年収4,935,000円、高卒:年収4,374,000円、高卒(リーダー):年収4,496,000円、高卒(主任):年収4,872,000円 以上、介護福祉士資格、夜勤4回
休日・休暇制度等
公休 114日
特別休暇
年次有給休暇
有(20日)
リフレッシュ休暇
慶弔休暇
産前産後休暇
育児・介護休暇
その他
生理休暇
短時間勤務制度
育児・介護短時間勤務制度
その他
無(病気治療中の時短制度導入予定)
その他福利厚生等 各種保険加入、Tシャツ・シューズ付与、慶弔見舞金、健康診断(年1回、夜勤従事者は年2回)、予防接種、提携保育園あり、アウトソーシングによる福利厚生サービス

取組宣言内容

【自己評価】:十分達成、:おおむね達成、:不十分、×:未達成

人材育成とキャリアアップ支援の取組
自己評価 取組前の状況 自己評価 取組結果
人材育成計画の策定及び実施
新規採用職員の育成計画のみ策定・実施している。新規採用介護職員研修要綱あり。 新規採用職員については法人独自の要綱及び計画により育成を行っている。
既存職員については、研修受講や資格取得等の計画を立て実施しているが、コロナ禍にて限定的であった。
OJTの実施
新規採用職員にメンター、エルダーを配置し、実務を通して指導を行っている。 メンター、エルダーに配置された職員は、それぞれの役割を認識し指導等に努めていたが、コーチングに問題のケースがあった。
能力向上・資格取得への支援
内部研修を月1回開催。外部研修の受講を勤務扱いとし、積極的な受講を促すとともに、法人が指定する資格取得のための費用負担を実施。 コロナ禍でもあり研修の機会が減ったが、資格取得支援を優先した。
人材育成を目的とした面談の実施
全職員に目標設定シートを作成してもらい、年1~2回と必要時に面談を行い達成状況を確認する。キャリアアップの助言を行っている。 目標設定シートと人事評価を基に、人材育成を目的とした面談を行っているが、効果が得られないこともあった。
キャリアパス制度の導入
法人が規定するキャリアパス制度の評価に基づき昇給・昇格・昇進・配置及び教育訓練の適正を図っている(全体会議、個人面談時に制度について説明)人事評価による賞与を支給。 五十鈴会キャリアパス制度を運用し、昇給・昇格・昇進等を実施している。評価内容を説明し、必要な知識や技術等の向上がキャリアパスに繋がることを伝えている
その他(上記以外)
指導・教育委員会が中心となり人材育成を行っている。 個々の能力・資質に沿った育成が不十分。
職員の処遇改善と職場環境の改善のための取組
自己評価 取組前の状況 自己評価 取組結果
賃金水準の向上、昇給制度の導入
任用の際における職位、職責又は職務内容等に応じた賃金体系を整備。人事評価制度と資格取得により昇給するシステムを整備。新卒者の初任給を見直した。 キャリアパス制度にて昇給は行えているが、世間一般の賃金水準ではない。今後は手当の拡充を行いたいが、人件費率の上昇もあり、先は不透明である。
休暇の積極的な取得に向けた取組の実施
有給台帳を作成し、取得を促している。年5日以上は必須とする。時間単位有給取得制度あり。 有給取得率は向上したが、取得のための充足した人員体制を維持することが大変であった。
労働時間短縮に向けた取組の実施
残業ゼロを目標に掲げているが、職員の疾病、家族の事情、出産等で、調整がつかないことがある。現状、職員1人あたり月2時間弱の残業がある。 職員のコロナ陽性者が多数出ており、カバーするために予定外の残業が発生した。
業務負担の軽減に向けた取組の実施
ノーリフトケア(リフト付きシャワーキャリー、スライディングシート・ボード等)を実践し、職員の腰痛予防や業務負担軽減に取り組んでいる。介護記録用端末を導入した。 ほぼ全職員が介護記録端末を使いこなすようになり、業務負担軽減となった。更なる取組を計画したい。
福利厚生制度の充実
子育て・介護のための短時間勤務制度がある。育児に関しては、小学校就学までを対象としている。親睦会、クラブ活動あり。アウトソーシングによる福利厚生サービスあり。 男性職員の育休取得が進んだ。
職員からの不評により、アウトソーシングによる福利厚生サービスを中止した。職員の要望に応えられるようなものにしていかなければならない。
魅力ある職場づくりのための取組の実施
市内保育園と企業提携し、0~2歳の子を預ける職員に保育手当(上限30,000円)を支給。法人への提言を募っており、面談時又は必要時、回答している。 保育園との提携や保育手当は子育て中の職員には好評である。
一方、コロナまん延により、職員は疲弊していた。魅力ある職場とは言い難い。
その他(上記以外)
就業規則に勤務間インターバルを規定している。個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を、自分で選択できる制度あり。入院・治療後の職場復帰をサポート(有給取得、シフト調整等)正規職員転換制度あり。 概ね、達成している。
入院・治療後の職場復帰をサポートし、離職することなく体調に合わせ就労している。
サービスの質の向上と職場のイメージアップに向けた取組
自己評価 取組前の状況 自己評価 取組結果
事業所の運営理念・方針の周知
法人の理念、基本方針を策定している。ホームページ公開、施設内掲示及び朝のミーティングでの唱和を行っている。 概ね、達成しているが、コロナまん延により朝のミーティングでの唱和が滞った。
みえ福祉第三者評価の積極的な受審
特養について平成19年度、29年度に受審している。 再受審の予定が無く、未受審の事業所がある。
利用者・家族向け説明会の開催
毎年11~12月に家族会を開催している。施設説明の他、施設が提供するサービスについて評価してもらうなど意見を頂戴している。家族会に不参加の方には、後日、内容を配布している。 コロナまん延のため、対面しての家族会を実施せず、書面による報告や意見聴収であった。
サービス提供状況の公表
事業所情報やサービス提供に関する情報をホームページで公表している。それぞれの事業所毎に「介護サービス情報公表システム」にて報告を行っている。 「介護サービス情報公表システム」にての公表の他、広報やブログにて公開している。
地域貢献活動、地域交流事業の実施
高齢者向け「いきいきサロン」主催(2地域)
街づくり協議会協賛
三重県DWAT登録
障がい者サポーター団体認定
介護教室(車椅子の操作方法)
コロナまん延により活動は制限され、満足のいくもので無かった。
ボランティアや実習生等の受入
三重チャレ「仕事密着体験」
准看護実習生受入
三重県介護等体験にかかる介護等体験者の受入れ
准看護学校実習生の受入れは行うことができたが、他はコロナまん延により中止せざるを得なかった。
その他(上記以外)
広報誌やホームページブログで活動内容を発信している。お伊勢さんマラソンと大学駅伝に応援団を結成している。近隣道路の清掃活動。 活動内容の発信やお伊勢さんマラソンの応援団を結成することはできたが、従前のような活動はできなかった。
雇用状況関連 取組前 取組後
過去1年間の離職率 7.9%(正規職員に限る) 10.1%(正規職員に限る)
勤続3年目職員の定着率 100 %(正規職員に限る) 87.5%(正規職員に限る)
月平均残業時間 2.0時間 2.8時間
年次有給休暇取得率 63.7% 70.5%
過去1年間の採用応募者数 9人 11人
職員数 115人(正規:96人、非正規:19人) 122人(正規:102人、非正規:20人)