介護福祉士実務者研修受講資金
介護福祉士の養成及び確保を図ることを目的に、介護福祉士指定養成施設等に在学し、介護福祉士の資格取得のために国家試験受験を目指す学生を支援するために無利子での貸付を行う制度です。
目的
この事業は、介護福祉士の資格を取得し、三重県内においてその業務に従事しようとする方に「実務者研修受講資金」を貸出し、三重県の福祉人材の確保と福祉の増進を図ることを目的とするものです。
貸付額(上限)
20万円(在学中に1回)
受講料・実習費・教材費・交通費・宿泊費・国家試験受験手数料などの研修及び受験に必要な経費
貸付対象者
次のすべての条件を満たす方が対象です。
1 1月1日~12月31日の期間に、原則として、三重県内の介護福祉士実務者研修施設に在学し、本年度の国家試験を受験する方
2 介護福祉士実務者研修施設を卒業(修了)した日から1年以内に、資格を取得・登録をし、三重県内の介護福祉施設等で、介護等の業務に従事しようとする方
*貸付対象となる方は、介護福祉士国家試験受験資格に準じます。
受験の資格と実務経験の範囲は、公益財団法人 社会福祉振興・試験センタ
ーのHPにあります
「介護福祉士国家試験 受験資格の実務経験の範囲」を参照ください。
本資金は、申請者全てに貸付を行うものではありません。提出いただいた書類を審査し決定いたします。貸付不承認になった場合は、書類を返却します。また不承認理由のお問合せにはお答えできません。
連帯保証人
- ・連帯保証人1名が必要です。
- ・独立の生計を営む成年者
- ・返還すべき債務を負担できる資力のある方
- ・借入希望者が未成年である場合は、連帯保証人は法定代理人でなければなりません。
返還
介護福祉士として資格を取得・登録後、三重県内の介護福祉施設等で介護福祉士として2年間介護等の業務に従事すれば返還が全額免除になります。
自己都合で退職、未就労、他産業へ転職した場合は、貸付額の返還が必要です。
申請
今年度の申請はこちらから⇒介護福祉士実務者研修受講資金申請の手続き
貸付の流れ
貸付後(在学中及び卒業後)の「申請」及び「届」
以下の場合、事由発生後10日以内に届を提出してください。
- 1 借受人及び連帯保証人の氏名・住所を変更したとき
- 2 勤務先を変更、または退職したとき
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(1)退職した翌月までに、県内において指定業務に再就職する場合
(2)退職し、指定業務に就かない場合
- 3 産休・育休・疾病で休職するとき
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・休職していることが証明できる書類
・医師の診断書等
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・返還免除申請書(第13号様式)
・国家試験再受験誓約書(第14号様式)
・償還免除対象業務従事誓約書(第15号様式)
・返還裁量免除申請書(第16号様式)
・業務従事届(第19号様式)
・勤務状況・在学状況届(第23号様式)
・振込口座(申込・変更)申請書