社会福祉法人恩賜財団済生会支部三重県済生会
法人情報
法人名 | 社会福祉法人恩賜財団済生会支部三重県済生会 |
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法人所在地 | 〒515-8557 三重県松阪市朝日町1区15番地6 |
URL | https://www.meiwa-saiseikai.jp/ |
取組宣言事業所情報
以下の取組宣言事業所の取組宣言情報は同一です。
取組宣言事業所 |
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社会福祉法人恩賜財団三重県済生会 介護老人福祉施設明和苑
- 宣言内容
- 心身ともにサポートし、働きやすい環境・長く勤めてもらえる環境を整えています。
充実した福利厚生とキャリアプランを設計し、キャリアップをサポートします。
- 取組期間
- 2024年6月1日~2026年5月31日
取組宣言内容
【自己評価】◎:十分達成、○:おおむね達成、△:不十分、×:未達成
人材育成とキャリアアップ支援の取組 | ||
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自己評価 | 現在の状況 | 将来の目標 |
人材育成計画の策定及び実施 | ||
◎ | 段階に沿った育成方針・資質の向上・資格取得・面談研修の実施。キャリアプラン設計の実施。 | 継続する。 |
OJTの実施 | ||
◎ | 全職種プリセプター制度有。プリセプターフォローアップ制度有。 | 継続する。 |
能力向上・資格取得への支援 | ||
○ | 内部・外部研修の受講を勤務扱いとし、積極的な受講を促すとともに、一部研修の費用負担を実施。資格取得に向け啓発研修の実施。 | 資格取得サポート制度を策定する。 |
人材育成を目的とした面談の実施 | ||
◎ | 全職員と年3回の面談を実施。 | 介護職の負担軽減に向けて面談内容の充実。面談内容の実行。 |
キャリアパス制度の導入 | ||
△ | 無資格者に対して実務者研修の説明。 | 人事考課制度を導入する。 |
その他(上記以外) | ||
○ | 入職時に目標管理の冊子を渡し、自分の目標を見直す機会を設けている。 | ラダー教育の強化。 |
職員の処遇改善と職場環境の改善のための取組 | ||
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自己評価 | 現在の状況 | 将来の目標 |
賃金水準の向上、昇給制度の導入 | ||
○ | R5年10月に資金の水準向上と55歳までの昇給を実施。 | 資金水準の底上げをしていく。 |
休暇の積極的な取得に向けた取組の実施 | ||
○ | 有給取得率を公表し、取得を促進。また、全ての職員を対象に1年に5日、時間単位での有給取得が可能。介護職員の増員を行っている。 | 有給取得率の向上と介護職員の増員を目指す。 |
労働時間短縮に向けた取組の実施 | ||
○ | 時間外労働時間を公表。システムを導入し、職員の負担を軽減。 | 毎週水曜日はノー残業デーにする。各システムを充実させる。 |
業務負担の軽減に向けた取組の実施 | ||
○ | 全室に眠りスキャン、インカム・リフト浴の導入。介護記録システム導入。 | システムを活用していく。 |
福利厚生制度の充実 | ||
◎ | R5年度実績年間休日124日、リフレッシュ休暇6日、駐車場無料・制服4着支給、育児夜勤免除(小学校入学前まで)、子育て・介護のための時短勤務制度を実施。 | さまざまな働き方に対応する勤務形態を制定する。 |
魅力ある職場づくりのための取組の実施 | ||
○ | 介護チームによる施設満足度調査アンケートの実施。人材確保対策チームの発足。 | 業務負担軽減を推進する。 |
その他(上記以外) | ||
○ | 職員共済会(組合)運営によるイベントの実施。(職員同士の交流を図る。) | 継続する。 |
サービスの質の向上と職場のイメージアップに向けた取組 | ||
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自己評価 | 現在の状況 | 将来の目標 |
事業所の運営理念・方針の周知 | ||
◎ | 運営理念・方針を策定している。 | 継続する。 |
みえ第三者評価の積極的な受審 | ||
× | 未実施。 | 受審する。 |
利用者・家族向け説明会の開催 | ||
× | 未実施。 | 予定なし。 |
サービス提供状況の公表 | ||
◎ | 事業所情報やサービス提供に関する情報をホームページで公表している。 | 引き続き各種情報の公開を行う。 |
地域貢献活動、地域交流事業の実施 | ||
◎ | 地元中学校の体験受入。 毎月介護見学会の実施。 オープンホスピタルの実施。 |
継続する。 |
ボランティアや実習生等の受入 | ||
◎ | 定期的な実習生の受入。 中学・高校の体験実習受入。 |
継続する。 |
事業所情報
人材育成方針 |
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段階に沿った育成方針・資質の向上・資格取得・面談研修の実施。また、プリセプター制度を導入し、一人ひとり質の高い教育を行います。 |
人材育成体制 | ||||
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対象 | 人材育成計画の策定 | 職員研修体制 | 資格取得に対する支援 | |
内部研修の開催 | 外部研修への派遣 | |||
全職員 対象 |
有 | 有 | 有 | 有【一部研修費用の負担】 |
対象 | 新人職員 育成計画の策定 |
職員研修体制 | 指導担当者の配置状況 | |
内部研修の開催 | 外部研修への派遣 | |||
新人職員 対象 |
有 | 有 | 有 | 有【新人:指導者=1:1】 |
雇用状況関連 | |
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過去1年間の離職率 | 3.5%(正規職員に限る) |
勤続3年目職員の定着率 | 75%(正規職員に限る) |
月平均残業時間 | 1.25時間 |
年次有給休暇取得率 | 33% |
過去1年間の採用応募者数 | 6人 |
職員数 | 70人(正規:58人、非正規:12人) |
給与関連 | |
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基本給 | 157,500円(高卒・大卒問わず) |
昇給 | 年1回(4月) |
手当 |
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賞与 | 年3回(昨年度4.35ヶ月+10,000円) |
退職金制度 | 共済掛金退職給付金制度 |
10年後のモデル賃金 | 主任:年収450万程度 |
休日・休暇制度等 | |
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公休 | 123日 |
特別休暇 |
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短時間勤務制度 |
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その他福利厚生等 | ・制服4着支給(無料) ・55歳まで昇給(定年後再雇用有) ・育児夜勤免除(小学校入学前まで)・ボランティア休暇、永年勤続休暇あり |
取組宣言内容
【自己評価】◎:十分達成、○:おおむね達成、△:不十分、×:未達成
人材育成とキャリアアップ支援の取組 | |||
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自己評価 | 取組前の状況 | 自己評価 | 取組結果 |
人材育成計画の策定及び実施 | |||
◎ | 段階に沿った育成方針・資質の向上・資格取得・面談研修の実施。キャリアプラン設計の実施。 | ◎ | 一般職員、管理者とそれぞれ面談を実施し、新人職員のケアや無資格者へ資格取得にむけた啓発を実施できた。 |
OJTの実施 | |||
◎ | 全職種プリセプター制度有。プリセプターフォローアップ制度有。 | ○ | プリセプター制度を実施した。フォローアップ制度を行った。 |
能力向上・資格取得への支援 | |||
○ | 内部・外部研修の受講を勤務扱いとし、積極的な受講を促すとともに、一部研修の費用負担を実施。資格取得に向け啓発研修の実施。 | ◎ | 内・外部の研修を積極的に実施し、費用の一部負担を行った。 介護福祉士取得に向けて啓発研修を今年度から積極的に実施した。 |
人材育成を目的とした面談の実施 | |||
◎ | 全職員と年3回の面談を実施。 | ◎ | 全職員と年3回の面談を実施し、また必要に応じて面談を行った。 |
キャリアパス制度の導入 | |||
△ | 無資格者に対して実務者研修の説明。 | ◎ | 今年度から、無資格者に対して実務者研修や就学資金の貸し付け制度を行い、資格取得に向けて国試の対策を実施した。 |
その他(上記以外) | |||
○ | 入職時に目標管理の冊子を渡し、自分の目標を見直す機会を設けている。 | ○ | 目標管理冊子を使い半年ごとに自己・他者評価を行った。 |
職員の処遇改善と職場環境の改善のための取組 | |||
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自己評価 | 取組前の状況 | 自己評価 | 取組結果 |
賃金水準の向上、昇給制度の導入 | |||
○ | R5年10月に資金の水準向上と55歳までの昇給を実施。 | ○ | 俸給表改定を行った。 |
休暇の積極的な取得に向けた取組の実施 | |||
○ | 有給取得率を公表し、取得を促進。また、全ての職員を対象に1年に5日、時間単位での有給取得が可能。介護職員の増員を行っている。 | ○ | 有給休暇取得を積極的に行い、すべての職員が5日以上を取得した。 途中入職にもつながった |
労働時間短縮に向けた取組の実施 | |||
○ | 時間外労働時間を公表。システムを導入し、職員の負担を軽減。 | ○ | 業務の改善や会議等の削減に努め、職員の負担軽減に努めた |
業務負担の軽減に向けた取組の実施 | |||
○ | 全室に眠りスキャン、インカム・リフト浴の導入。介護記録システム導入。 | ○ | ICTを導入し業務の負担軽減につながった。 |
福利厚生制度の充実 | |||
◎ | R5年度実績年間休日124日、リフレッシュ休暇6日、駐車場無料・制服4着支給、育児夜勤免除(小学校入学前まで)、子育て・介護のための時短勤務制度を実施。 | ◎ | 年間休日124日、リフレッシュ休暇の取得、育児夜勤免除や子育て・介護のための時短勤務制度により、働くママさんの入職につながった。 |
魅力ある職場づくりのための取組の実施 | |||
○ | 介護チームによる施設満足度調査アンケートの実施。人材確保対策チームの発足。 | ◎ | 施設満足度調査を実施した。また、人材確保チームを立ち上げたことにより明和グループで活動し他職種協働で人材確保ができた。 |
その他(上記以外) | |||
○ | 職員共済会(組合)運営によるイベントの実施。(職員同士の交流を図る。) | ○ | ボーリング大会・職員旅行、忘年会に参加し職員の交流ができた。 |
サービスの質の向上と職場のイメージアップに向けた取組 | |||
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自己評価 | 取組前の状況 | 自己評価 | 取組結果 |
事業所の運営理念・方針の周知 | |||
◎ | 運営理念・方針を策定している。 | ◎ | 運営理念・方針を策定し職員に理解するようにしている。 |
みえ第三者評価の積極的な受審 | |||
× | 未実施。 | × | 未実施 |
利用者・家族向け説明会の開催 | |||
× | 未実施。 | × | 未実施 |
サービス提供状況の公表 | |||
◎ | 事業所情報やサービス提供に関する情報をホームページで公表している。 | ○ | 事業所情報やサービス提供に関する情報をホームページで公表している |
地域貢献活動、地域交流事業の実施 | |||
◎ | 地元中学校の体験受入。 毎月介護見学会の実施。 オープンホスピタルの実施。 |
◎ | 中学生の職場体験は実施できなかったが、毎月の見学会やオープンホスピタルで地域と交流できた。 |
ボランティアや実習生等の受入 | |||
◎ | 定期的な実習生の受入。 中学・高校の体験実習受入。 |
◎ | 定期的に高校生や養成校の実習を受け入れ、施設・グループの周知ができた。 |
取組前後における雇用状況の変化
雇用状況関連 | 取組前 | 取組後 |
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過去1年間の離職率 | 3.5% | 12.6% |
勤続3年目職員の定着率 | 75% | 45.4% |
月平均残業時間 | 1.25時間 | 2.02時間 |
年次有給休暇取得率 | 33% | 21.1% |
過去1年間の採用応募者数 | 6人 | 9人 |
職員数 | 70人(正規: 58人 非正規: 12人) | 63人(正規:51人 非正規:12人) |