株式会社石吉組
法人情報
法人名 | 株式会社石吉組 |
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法人所在地 | 〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方1233 |
URL | https://www.ishikichi.com |
取組宣言事業所情報
以下の取組宣言事業所の取組宣言情報は同一です。
介護付き有料老人ホーム 虹の夢とば
- 宣言内容
- 社員がいきいきと働く三重県で一番社員にやさしい職場を目指します!
- 取組期間
- 2023年9月1日~2025年8月31日
取組宣言内容
【自己評価】◎:十分達成、○:おおむね達成、△:不十分、×:未達成
人材育成とキャリアアップ支援の取組 | ||
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自己評価 | 現在の状況 | 将来の目標 |
人材育成計画の策定及び実施 | ||
○ | この社員にはこうなって欲しいという事を管理職が共有し、働きかけを行っている。 | 幹部候補には外部の管理職研修を受講させる。リーダー候補には指導者研修を受講させる。 |
OJTの実施 | ||
○ | 初心者には指導者を選任して指導を行っている。社員には指導研修を実施。 幹部候補生には上司が指導している。 |
上司についても資質向上を目的として指導させる。 |
能力向上・資格取得への支援 | ||
○ | 内部研修はほぼ全員に、外部研修は希望者及び上司の指示で行かせている。 資格取得には会社から貸付制度や返済免除制度がある。 |
より専門的な研修を受講させる。 資格取得の範囲を拡大し、幅広い職種に対応できる制度の構築をしていく。 |
人材育成を目的とした面談の実施 | ||
○ | 毎年2回以上上司による面談を実施し、達成状況を共有している。 | 毎年2回以上上司による面談を実施し、人事担当者の面談も確実に実施する。 |
キャリアパス制度の導入 | ||
○ | 等級・研修・賃金・評価の各制度は運用している。 | 正社員・契約社員・パート社員の区別なく運用する。 |
その他(上記以外) | ||
職員の処遇改善と職場環境の改善のための取組 | ||
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自己評価 | 現在の状況 | 将来の目標 |
賃金水準の向上、昇給制度の導入 | ||
○ | 処遇改善加算や支援補助金を導入して賃金の向上を図っている。 | 年何回か賃金調査を実施し、業界上位レベルを目指す。 |
休暇の積極的な取得に向けた取組の実施 | ||
○ | 多くの部署で計画的な有給休暇の取得を実施している。有給残日数を毎月給与明細に明示。管理職に取得状況を配布し指導。 育児休業については、女性社員の取得率が100%となっており、中には、複数回取得したフロア責任者もいる。 |
毎年有給取得率90%以上を目指す。 |
労働時間短縮に向けた取組の実施 | ||
○ | ワークライフバランスを導入して時間外労働を削減している。 一般社員の時間外労働は非常に少なくなっている。 |
管理的社員の時間外労働を10時間以下にする。 |
業務負担の軽減に向けた取組の実施 | ||
○ | 業務負荷の低減のための機材を導入している。 全館LED化工事を実施、明るくなり高所の交換作業も大幅削減となり事故の可能性も低減した。 |
更に負担軽減の機材を調査・導入する。 |
福利厚生制度の充実 | ||
○ | 健康管理やライフをより充実させるツールを導入したが、利用が一部だった。 | 社員がより健康に働き続けられるよう、会社負担で健康診断の項目を増やす。 |
魅力ある職場づくりのための取組の実施 | ||
○ | 性別・年齢・障害の有無・正規非正規などの差別なく働ける職場となっている。 | 正規・非正規社員間に、全ての差別がない職場を目指す。 |
その他(上記以外) | ||
○ | 声のポストを設置し社員の意見や提案を聞いている。相談窓口一覧を配布していつでも相談ができる体制にしている。 相談以外でもなんでも気軽に話し合える雰囲気になってきている。 |
将来的には離職率5%以内を目標にしていく。 |
サービスの質の向上と職場のイメージアップに向けた取組 | ||
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自己評価 | 現在の状況 | 将来の目標 |
事業所の運営理念・方針の周知 | ||
○ | 各部署に運営理念を掲示し、周知している。 | 各部署に運営理念を掲示し、周知して全員に理解してもらう。 |
みえ第三者評価の積極的な受審 | ||
△ | いつ受審するか前向きに検討中。 | 受審する。 |
利用者・家族向け説明会の開催 | ||
○ | コロナの影響で開催できていないがアンケートは実施している。 | 今年は開催予定。 将来的には交流会を含めて実施したい。 |
サービス提供状況の公表 | ||
○ | 事業所情報をホームページと介護サービス公表システムにて公表している。 | 公表を継続する。 |
地域貢献活動、地域交流事業の実施 | ||
○ | 年1回事業所周辺の清掃活動を実施している。 | 実施を継続する。 |
ボランティアや実習生等の受入 | ||
○ | 各種ボランティアや実習生及び職業体験を受け入れている。 | 受け入れを継続する。 |
その他(上記以外) | ||
○ | 地域貢献の一環としてママさんバレーボールで『虹の夢杯』という冠大会を実施し応援している。 | 応援を継続する。 |
事業所情報
人材育成方針 |
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全ての社員に「こうなって欲しい」との『願い』を持って、入居者様・利用者様・ご家族様に対して適切なサービスと情報の提供が出来るよう教育を行う。 |
人材育成体制 | ||||
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対象 | 人材育成計画の策定 | 職員研修体制 | 資格取得に対する支援 | |
内部研修の開催 | 外部研修への派遣 | |||
全職員 対象 |
有 | 有 | 有 | 有【初任者・実務者研修への支援】 |
対象 | 新人職員 育成計画の策定 |
職員研修体制 | 指導担当者の配置状況 | |
内部研修の開催 | 外部研修への派遣 | |||
新人職員 対象 |
無 | 有 | 有 | 有【新人:指導者=1:1】 |
雇用状況関連 | |
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過去1年間の離職率 | 7.5%(正規職員に限る) |
勤続3年目職員の定着率 | 70%(正規職員に限る) |
月平均残業時間 | 4時間 |
年次有給休暇取得率 | 91.54% |
過去1年間の採用応募者数 | 8人(内6名採用) |
職員数 | 77人(正規:40人、非正規:37人) |
給与関連 | |
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基本給 | ¥158,200(高校卒業新卒者・介護職)、¥168,200(大学卒業新卒者・介護職) |
昇給 | 年1回(4月) |
手当 |
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賞与 | 年2回(6月/12月)前年実績4ヶ月 |
退職金制度 | 有 |
10年後のモデル賃金 | ¥340,000(基本給¥220,000、諸手当¥120,000) |
休日・休暇制度等 | |
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公休 | 107日 |
特別休暇 |
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短時間勤務制度 |
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その他福利厚生等 | 各種保険加入、制服貸与、慶弔見舞金、男性社員の育児休業(7日間有給) |
取組宣言内容
【自己評価】◎:十分達成、○:おおむね達成、△:不十分、×:未達成
人材育成とキャリアアップ支援の取組 | |||
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自己評価 | 取組前の状況 | 自己評価 | 取組結果 |
人材育成計画の策定及び実施 | |||
○ | この社員にはこうなって欲しいという事を管理職が共有し、働きかけを行っている。 | ○ | 各管理職がそれぞれの社員についてこうなって欲しいということを共有し、念頭に置いて面談や現場において指導している。 |
OJTの実施 | |||
○ | 初心者には指導者を選任して指導を行っている。社員には指導研修を実施。 幹部候補生には上司が指導している。 |
○ | 若い社員や多様な人材が伸びてきている。障がいを持っている社員や外国籍の社員も指導の結果、役職者となって成長している。 |
能力向上・資格取得への支援 | |||
○ | 内部研修はほぼ全員に、外部研修は希望者及び上司の指示で行かせている。 資格取得には会社から貸付制度や返済免除制度がある。 |
○ | 内外部の研修を実施した結果、介護資格取得者が増加し、外国籍の社員も資格取得に取り組んでいる。取得には助成金制度もあり、特定の資格取得後は資格手当も支給している |
人材育成を目的とした面談の実施 | |||
○ | 毎年2回以上上司による面談を実施し、達成状況を共有している。 | ○ | 面談では、期待することや直してもらいたいことを伝え、「こうなって欲しい」ということを明確にしている。 |
キャリアパス制度の導入 | |||
○ | 等級・研修・賃金・評価の各制度は運用している。 | ○ | 評価制度は確立している。誰もが納得できる運用をしている。 |
その他(上記以外) | |||
職員の処遇改善と職場環境の改善のための取組 | |||
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自己評価 | 取組前の状況 | 自己評価 | 取組結果 |
賃金水準の向上、昇給制度の導入 | |||
○ | 処遇改善加算や支援補助金を導入して賃金の向上を図っている。 | ○ | 毎年複数回の賃金調査を実施し、年収で業界上位レベルを達成。評価制度により昇格・昇給を実施。 |
休暇の積極的な取得に向けた取組の実施 | |||
○ | 多くの部署で計画的な有給休暇の取得を実施している。有給残日数を毎月給与明細に明示。管理職に取得状況を配布し指導。 育児休業については、女性社員の取得率が100%となっており、中には、複数回取得したフロア責任者もいる。 |
○ | 令和5年度の有給休暇取得率は81.28%、育児休業取得率は100%であった。 |
労働時間短縮に向けた取組の実施 | |||
○ | ワークライフバランスを導入して時間外労働を削減している。 一般社員の時間外労働は非常に少なくなっている。 |
○ | 一般職は月1時間20分から1時間程度に、管理的職員は11時間30分から6時間45分と大幅に削減できた。 |
業務負担の軽減に向けた取組の実施 | |||
○ | 業務負荷の低減のための機材を導入している。 全館LED化工事を実施、明るくなり高所の交換作業も大幅削減となり事故の可能性も低減した。 |
○ | 業務負荷低減のための機材導入により、令和5年度は労働災害の発生もなく、肉体的不調を訴える社員も大幅に減少している。 |
福利厚生制度の充実 | |||
○ | 健康管理やライフをより充実させるツールを導入したが、利用が一部だった。 | ○ | 各種休暇制度の取得しやすい環境作りや法定以上の健康診断項目の実施。 |
魅力ある職場づくりのための取組の実施 | |||
○ | 性別・年齢・障害の有無・正規非正規などの差別なく働ける職場となっている。 | ○ | 差別は一切なく、障害を持っている社員や外国籍の社員、非正規の社員も役職に就いている。給与は一般社員と同等に支給。 |
その他(上記以外) | |||
○ | 声のポストを設置し社員の意見や提案を聞いている。相談窓口一覧を配布していつでも相談ができる体制にしている。 相談以外でもなんでも気軽に話し合える雰囲気になってきている。 |
○ | 令和5年度の離職率は6.2%と三重県の介護事業所の半分以下だった。 今でも声のポストで提案や意見を聴収している。 |
サービスの質の向上と職場のイメージアップに向けた取組 | |||
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自己評価 | 取組前の状況 | 自己評価 | 取組結果 |
事業所の運営理念・方針の周知 | |||
○ | 各部署に運営理念を掲示し、周知している。 | ○ | 各部署に運営理念を掲示し、周知している。 |
みえ第三者評価の積極的な受審 | |||
△ | いつ受審するか前向きに検討中。 | △ | 引き続き検討中。 |
利用者・家族向け説明会の開催 | |||
○ | コロナの影響で開催できていないがアンケートは実施している。 | ○ | 年1回の説明会を実施。 報告と意見の集約をして運営の改善に取り入れている。 |
サービス提供状況の公表 | |||
○ | 事業所情報をホームページと介護サービス公表システムにて公表している。 | ○ | 事業所情報をホームページと介護サービス公表システムにて公表している。 |
地域貢献活動、地域交流事業の実施 | |||
○ | 年1回事業所周辺の清掃活動を実施している。 | ○ | 毎年事業所周辺の清掃活動を実施。地域の行事の支援やボランティア活動にも参加。 |
ボランティアや実習生等の受入 | |||
○ | 各種ボランティアや実習生及び職業体験を受け入れている。 | ○ | ボランティアや職場体験の受け入れも継続。 |
その他(上記以外) | |||
○ | 地域貢献の一環としてママさんバレーボールで『虹の夢杯』という冠大会を実施し応援している。 | ○ | 『虹の夢杯』については、令和5年も開催。 令和6年も開催予定。 |
取組前後における雇用状況の変化
雇用状況関連 | 取組前 | 取組後 |
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過去1年間の離職率 | 7.5%(正規職員に限る) | 9.3%(正規職員に限る) |
勤続3年目職員の定着率 | 70%(正規職員に限る) | 75%(正規職員に限る) |
月平均残業時間 | 4時間 | 2時間20分 |
年次有給休暇取得率 | 91.54% | 81.28% |
過去1年間の採用応募者数 | 8人(内6名採用) | 8人 |
職員数 | 77人(正規:40人、非正規:37人) | 77人(正規:40人、非正規:37人) |