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事業全体について

みえ福祉の「わ」創造事業という事業名は、何を表していますか?
三重県社会福祉法人地域公益活動の事業名称は「みえ福祉の「わ」創造事業」としました。制度の狭間の生活課題の解決に向けて、三重県の社会福祉法人で創造的な取り組みを進めていくということを意図し、「わ」という言葉には、事業の進め方や手法、目標といった意味を込めています。

1. 事業の「進め方、組織」としてのネットワークを表す「輪」・・・みんなの「輪」の創造
2. 事業取組の「手法」としての対話や話し合いを表す「話」・・・みんなの「話」の創造
3. 事業の「思いや目標」としての調和や親和を表す「和」・・・みんなの「和」の創造
参画することに法人としてのメリットはありますか?
本事業は、社会福祉法人が協働して取り組みを進め、それをPRすることで社会福祉法人が社会的使命を果たしていることを広く周知し、社会福祉法人全体の評価が向上することを目指しています。今後の社会福祉法人課税議論などの場においても、こうした取り組みを通じて高まった社会福祉法人への評価が大きな影響を与えると考えます。
拠出金については、直接各法人に対価としてのメリットをもたらすものではありません。しかし、各法人の地域での取り組みに加えて、広域の公益的な取り組みにも参画することで地域公益活動に積極的な社会福祉法人であると認識され、結果として個々の社会福祉法人としての地域の評価と信頼に繋がるというメリットがあります。
参画法人についてはホームページや三重県社会福祉協議会機関紙等での紹介等を行い、PRします。
具体的な支援事業への協力は人員的に難しいが、
年度拠出金の協力だけでも良いですか?
今後、生活課題に対応する具体的事業を進めるために、参画社会福祉法人とともに協働で取り組みを進めていくことを想定しています。事業内容や各法人の状況によって、具体的な支援事業に関わることが難しい法人もあると考えています。
みえ福祉の「わ」創造事業は、社会福祉法人が協働して取り組みを進め、それをPRすることで社会福祉法人が社会的使命を果たしていることを広く周知することも目指しています。多くの社会福祉法人が多様な形で参画いただくことに大きな意味があるため、事業内容を踏まえ、現状できる範囲で参画と協力をお願いします。
NPO、株式会社等(社会福祉法人以外)が参画することは可能ですか?
みえ福祉の「わ」創造事業は、基本的に社会福祉法人が地域における公益的な取り組みに応えていくための仕組みとして想定しているため、通常の参画団体の範囲は社会福祉法人としています。その上で趣旨に賛同していただける別形態の法人、団体等があった場合は、協賛団体のような別枠での参画を想定しています。
基金の管理はどのように行っていますか?
基金は、三重県社会福祉協議会で管理します。管理する通帳の名義は、三重県社会福祉協議会の法人名義の通帳(社会福祉法人 三重県社会福祉協議会 地域公益活動 委員長・・・)とします。三重県社会福祉協議会からの拠出金を除き、金銭の出し入れは独立的に管理します。

個別の事業について

個別の支援事業の必要性は事前調査を行いますか?
制度の狭間のニーズは顕在化しやすいため、社会福祉関係者のネットワークでそれらのニーズをキャッチし、支援のしくみを構築することがみえ福祉の「わ」創造事業の取り組みの一つとなります。各法人に寄せられる相談や困難な事例の収集をしながら、様々な課題の必要性に応じた対応を図っていきます。

お問い合わせ

〒514-8552
三重県津市桜橋2丁目131(三重県社会福祉会館)
TEL:059-227-5145 FAX:059-227-6618

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